戸井の自然

戸井は、青森県大間町と津軽海峡を挟み僅か17.5kmの距離に位置し、晴天の日には下北半島の町並みを一望できる他、美しい海岸線沿いから四季折々の植物や貴重な文化遺産を見ることができます。
この恵まれた自然環境と温泉を核として、魅力あふれる観光交流拠点の形成づくりを展開しています。

くつろぎと語らいの広場…。
「ふれあい湯遊館」

道内初の試みとして、平成6年、高齢化社会に対応するデイサービスセンターを併設した町民保養センター「ふれあい湯遊館」をオープンしました。
津軽海峡に注ぐ原木川流域に湧き出た、天の恵みの温泉は、毎分300リットル、泉温38.5℃、低張性弱アルカリ単純温泉で、神経痛・筋肉痛や冷え性などに効能があります。
コミュニケーションの場として、日々の疲れを癒し、明日への活力を養う所として、町内外の方から利用されています。
新しいリラクゼーション空間…
トーパスヴィレッジ「ム~イ」
トーパスヴィレッジ「ム~イ」は、「ふれあい湯遊館」に隣接された本格的なオートキャンプ場です。
エリア内には、サークルコテージやバーベキューハウス、ハーブの香りが楽しめる休憩施設があります。
トーパスヴィレッジ「ム~イ」の由来
トーパスヴィレッジ「ム~イ」の由来 「トーパス」とは、戸井魚「たこ」のイメージキャラクターとなっている「トーパスちゃん」のこと。また、「ム~イ」とは、戸井のシンボル「武井の島」を語源としています。


幻の鉄道 旧戸井線
戦前、戸井要塞への兵員や物資の輸送を目的に建設された旧戸井線。4カ所に架けられたアーチ橋群は歴史的に、また芸術的に注目されています。

自然パノラマを一望
「武井の島展望台」
「武井の島展望台」で、自然がもたらす美しさを堪能し、「町民いこいの丘」でしばし休憩すれば、鹿が訪れることも…。
